WEBドラマ:うなぎには銀の翼・越淡麗大吟醸が一番

「ただいまぁ、あぁ疲れた…。」

父ちゃんお帰りぃ。忙しかった?

「当たり前だろ、夏は稼ぎ時なんだから…。」

毎日大変だねぇ~。

「もうホント、バテバテだよ…。ん?」

なに?

「母ちゃん、どうした、この鰻!?」

いや、父ちゃんにスタミナつけてもらおうと思ってさ。

うなぎには銀の翼・越淡麗大吟醸
「すっげー肉厚だなコレ。」

そりゃそうよ、奮発して国産の高いやつにしたんだから。

「こんなに立派だとちょっと一杯…」

そうくると思った、ハイどうぞ。

「おっ、気が利くねぇ…、なんだこりゃ、いつもの翼じゃねーな。」

これはねぇ~、毎年7月にだけ発売される大吟醸なの。

「ふーん、『銀の翼 越淡麗 大吟醸原酒』?」

(ぎんのつばさ こしたんれい だいぎんじょうげんしゅ)

うなぎには銀の翼・越淡麗大吟醸そう、新潟で15年かけて開発されたギンジョーシュ専用のお米で出来てるんだって。

「吟醸酒専用か、なんだか高そうだな。」

高そうじゃなく高いの、720mlで3500円したのよっ!

「ゲッ、いつもの翼の4倍近い値段じゃねーか。」

いいのよ、毎日頑張っている父ちゃんへのご褒美よ。

「そっか、それじゃ有難くいただくか…。」

どう?

「おっ、いい香りに辛口なんだけど豪華な味の大吟醸だねぇ。」

酒屋さんが言うには、そのお酒、鰻と抜群の相性なんだってさ。

「ふーん、どれどれ、おおっ!こりゃすげぇ!!」

ほんと旨そうに飲むわねぇ…。

「少し飲んでみるか?」

じゃ少しだけ…、うわぁ~、さすがダイギンジョーね。

「母ちゃんに大吟醸の味が分かるのかよ?」

それくらいわかるわよっ!ところで父ちゃん、

「ん、なんだ?」

ダイギンジョーってなに?

「・・・」

うなぎと銀の翼 越淡麗が食卓に登場すれば

今年は父ちゃん夏バテ知らず…

銀の翼 越淡麗 大吟醸原酒 720ml 3,500円(化粧箱入)

日常の食卓を“ちょっと贅沢”に演出する新潟地酒の専門店
美酒考房西巻酒店 web担当 西巻

この記事の著者

この著者の最新の記事

関連記事

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る