- 2011-3-28
- eこってニュース
3月11日に起きました東北関東大震災で被害を受けられた方々に謹んでお見舞い、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、一日も早い復興を心より願っております。
5回目の登場となりました、(有)綾子舞本舗タカハシの高橋裕子です。
eこってニュース節目の250回に掲載することになりました。
今回は「大学野球」について語りたいと思います。
大学の球場
先日高校の卒業式も終わり、春から大学生にしかも『華の六大学』。
華があるのかわかりませんが(汗)…大学で野球をすると言うことは並大抵の気持ちでは続かないそうです。
野球人口をピラミッドの形にすると大学野球は頂点までもう少しの距離。
かといって頂点がどこなのかは個々の意識に違いはあると思いますが、例えば頂点をプロ野球選手とするならば大学・社会人・プロと当然のように人口は少なくなるだろう。
プロになったとしてもその世界はきっと厳しいことは間違いない。
でも野球選手なら誰もが目指す道である。
我が家の子供達は今でも「プロ野球選手になりたい」と言う。
現実が迫っていてもその大きな目標はぶれることはない。
親としてはただただ”応援”するしかないだろうね。
高校卒業前の2月からすでに大学野球部の寮生活を始めた。
高校と違って4年生の先輩もいるわけで正直、”先輩は怖い”存在。
昔ほど上下関係は緩くなったらしいがそれでも先輩です。
部屋から一歩外へ出た瞬間に背筋が伸びすれ違う先輩への挨拶は欠かせません。
しかし、グランドに出れば先輩後輩の垣根を飛ばし野球人のライバルとなる。
強いものが勝!それを認める気持ちも大事。
2月中旬、運よく春のキャンプメンバーに選ばれたので静岡まで久しぶりの遠征に行ってきた。
寒い新潟と違って静岡は春のような暖かさ。
恥ずかしなら生富士山を初めて見る私は、それだけでちょっとした興奮…(笑)
春のキャンプ
グラウンドで練習をする大学生達、動きが違う!
ボール捌きの素早さ、確実性、俊敏な動きどれをとっても今までの練習よりも数段上の世界だと感じた。
それだけに見ているだけで楽しい。
正直レベルの高いこのチームでついていけるのか?と不安にもなった。のは親ばかりで本人はいたってマイペース。
「全然問題ないでしょう~」
…その自信はどこからくるのでしょうか。たいしたもんです。
4月には春のリーグ戦も始まります。
過去神宮球場へは何度も足を運んだが今年からはより一層楽しみになった。
どんなドラマが待っているのだろうか…
(有)綾子舞本舗タカハシ 高橋 裕子