- 2008-10-14
- eこってニュース
秋の柏崎では、鮭の遡上がご覧になれるのを、ご存知でしたでしょうか?
日本で一番海に近い駅として知られる「青海川」の近くで、見ることができます。
遡上とは、稚魚の頃育った川に、海で成長した後、産卵の為に川へ戻ってくることを言います。
川の流れに逆らいながら、時には段差を乗り越え、岩にぶつかり、水面をジャンプし、失敗しても諦めずに、力強く泳ぎます。
その姿は、思わず「がんばれ~!」と言わずにはいられないほど。青海川では、この光景が、間近で見られるのです。
先週、青海川で阪が遡上する谷根川(たんねがわ)河口を見に行きましたら、遡上を始めている鮭はまだいないものの、河口から入って初めての上り段差の前で4匹ほど待機していました。毎年、10月から11月頃まで見ることができるようです。
鮭といえば、これからの季節、市内スーパーマーケットでは、生鮭と生筋子(イクラ)が販売され、各家庭の味で醤油漬けや塩漬け、味噌漬け等にされます。
特にイクラは、やっぱり秋の味覚の代名詞!炊き立ての新米にたっぷり載せて豪快に掻きこむ!なんて幸せですよね。
今年も柏崎では、おいしいお米が収穫されています。
新潟のお米は、炊き立てのお米の光り輝くツヤ、かみ締めるごとに口いっぱいにひろがる甘みと香りが魅力です。
おいしい新米にぴったりのグルメ名産品が、柏崎にはたくさんあります。是非この季節に、柏崎を訪れてみませんか?