- 2005-2-21
- eこってニュース
わが家の楽しみの一つに箱根駅伝のテレビ観戦がある。
楽しみの上位部門が年明けのすぐにあることが不満で、今年も、終わったこの時期のだるさは、面白かった熱戦と来年まで見れないジレンマとが格闘しどっと疲れが出ている有様。
それも年々思い入れ熱くなり、部屋の壁には各中継所の順位を貼る表が用意されてあり、各大学の区間エントリーメンバーが分かるように選手の個人名を書き込みされた用紙を作り上げて置くほどのもの。雑誌は月刊陸上競技を始め特集編も含め3冊積み上げ、各チームの戦力はインプット済み。
準備段階では、前もって、昨年10月16日に行なわれた予選会のビデオ(新潟県では放送されていないので取り寄せ)は何度もチェックして、その度本戦に出れなかった大学を見ては涙腺をゆるくしてしまうだらしない私、出雲、全日本駅伝のビデオは勿論収録観戦済み。
7時前には起きて、テレビの前に陣をとり、その日の区間エントリー変更は誰かと心配しながら、書き込みに忙しく、今か今かとスタートを待ち受ける。
コースの箱根路はだいたい想像がつき、子供が駅伝に興味もった頃は一緒に、大手町のスタートから芦ノ湖のゴールまで下見に行ってきたものでした。
これ程までに好きで、趣味は箱根駅伝と言っていた私ですが、友人からは、そんなものはまだまだ甘いなと言われてしまった。
本当の箱根駅伝マニアとは、家に居るのではなく、実戦スタイルから決まっていて、走り易いジャージにスニーカーを履き、リュック姿で携帯ラジオ(または携帯テレビ)、
スイスイ精算できるカード・SUICA(スイカ)、21の鉄道が1枚のカードで乗り降りできるカード・パスネット、予定通過時刻パンフレット、各大学のスポーツ新聞、デジカメ、携帯電話、飲み物(黒ラベル駅伝缶ビール?)を持ち、
スタートを見届けると同時に東京駅に移動して、どの駅で降りれば応援できるかが分かっていて、何ヶ所もチェックポイント地点で応援し箱根まで行く人達のことだと言い、本当のワクワクドキドキ感動は実際に同時進行しながら見るものだと言われてしまった。
残念、鉄道マップも分からないし、そこまではできない!
ここは柏崎、テレビ観戦ファンで最高かな。
このeーこってニュース見られた方で、来年まで待てない箱根駅伝ファンの方、雑談交流しませんか、お待ちしています。
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